よくあるご質問

日本財団では、働きづらさを抱えている全ての人の就労支援をめざす「日本財団WORK! DIVERSITYプロジェクト」を推進しており、この実践研修もその一環です。
併せて、「日本財団WORK! DIVERSITYプロジェクト」では、誰でも働ける社会の実現を目指した法整備や制度改正の提言を行うための議論も進めています。その議論の中には、ダイバーシティ就労支援士(仮称)の創設・養成やダイバーシティ就労支援に熱心な企業や事業所を優良企業・優良事業所として認定していく構想も議論されています。
ダイバーシティ就労支援実践研修が、将来このような役割を担う第一歩となることを期待しています。

次の要件の全てを満たした場合を修了とし、日本財団会長名の修了証を発行します。

① 開講に当たって1、2及び講義1~18の全てを受講し、理解度確認テストの用意されている科目について、理解度確認テストを実施していること。(テストの成績は問いません。)

② 演習①~③(会場参加、オンラインによるオンデマンド配信のいずれでも可)に参加し、レポートを提出していること。

各講義は、60分を標準としておりますが、講義の中には、30分間程度の濃密な講義もあり、講師の熱が入り1時間を少し超える講義もありますが、そのまま配信しております。

全ての質問にお答えできない場合もありますが、多くの科目が受講生からの質問を受け付けることになっています。
オンデマンド配信のシステム上で、講師に質問のできる科目を明らかにする予定です

12月の東京会場での演習参加のための、宿泊等の手配は行っておりません。ご了承下さい。